前近代主義の鑑 東林間自治会会長選考委員会 なる「選考委員の告示」が回覧された。

過去、巨大自治会館建設計画推進イカサマ投票、さらに推進続行のために規約違反の「会長三選」イカサマ選考 をやり遂げた時代を踏襲の旧態因習システム。

次期会長を選ぶ選考委員を、会長(自分)が「推薦」選考する。
+ 顧問・旧OB相談役が加わる

=永遠に現執行部序列談合世襲

一般会員が自分たちの代表(会長)を選ぶという根幹の仕組みがどこにも存在しない。

規約の根幹で、民主主義世間の公益団体の資質を欠いたまま、慣習と因習の談合団体。

会員の大半、新たに入会する会員は、「自分たちは会費を納めるだけで、「会の運営はすべて古参の談合グループに黙って一任」するしか何の権利すらない名前ばかりの自治会という地縁組織であることを認知していない。

(個人会員の総会傍聴参加権利すら法的に裏づけのない団体である→「東林間自治会裁判顛末

「どうせみかじめ料はわずかばかり。地元ゴロだろうと、地域の七面倒臭いことは、黙って任す」。宿場町を仕切る「清水の次郎長」世界と変わらない構図。

問題は、「代議制」だと偽りの言葉を流通させている。民主主義団体を装った大詐称。

誰が誰に代わって代議するのか?

一般会員は「選考委員」なる者に意見集約を託すすべもない。現会長・OB・そして会長自らが選んだ「被推薦者」のみが会長候補を決め得るのだ。

あとは総会儀式で、承認か否か。
これも採決者は、誰に代議を頼まれたのか?意見集約もない「区長」代議員?。儀式採決総会で決まる。

会員総意の意思を反映する装置を一切排除して、仲良し談合でたらいまわしする装置。

しかし、運営資金はすべて公金である。しかも市民の税金から多額の補助金で運営されている。

ただただ行政ぐるみ因習・慣習の存在。

 


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