控訴審 横浜地方裁判所   裁判提出資料 全一覧



  (第一審)相模原簡易裁判所簡易裁判資料全一覧

(第一審)相模原簡易裁判所での判決
【2006.4.21〜2006.8.3】

自治会長ら(個人)に損害賠償請求 訴訟 
裁判所 (第一審)相模原簡易裁判所
事件名 損害賠償金および慰謝料 請求事件
請求原因 総会傍聴拒否、非民主的、独裁的自治会運営
被告 木俣壽保 (前)自治会長(個人)と
久保田敬司 (前)同副会長(個人)
原告 自治会員 佐伯雅啓氏

 【2006.8.3】
  第一審 判決:
 「原告の請求をいずれも棄却」

判決要旨:
1. (1)「原告は本件総会を傍聴する権利の根拠として(基本的人権の享有を保障した)憲法11条、(国民は差別されないことを定めた)憲法14条、及び、地方自治法260条の2第8項を主張するが、その主張を前提としても、本件総会を傍聴する権利を積極的に保障した根拠があるものではない。
 基本的人権の享有を定めた憲法の趣旨から、国民が情報等に接する権利あるいは自由が派生原理として導かれる余地はあるが、このことから直ちに具体的な立法の手当てもなく、本件自治会の構成員に総会を傍聴する権利あるいは自由が保障されているということにはならない
 また差別的取り扱いを禁止した憲法14条や地方自治法260条の2第8項の規定から本件総会を傍聴する権利を保障する意義、趣旨を解するのは困難である。原告の主張を、本件自治会の一般会員のうち原告だけが本件の傍聴を禁止されるなどして差別的な取り扱いを受けたというものではないから、上記の前提を欠く。

(2) ほかに、本件総会を傍聴する権利の根拠を認めるに足りる証拠はない。

2.  本件証拠によっても久保田の対応が、原告に対してことさら威圧的、強圧的なものだったとは認めることはできない。
3.以上によれば、原告の請求はいずれも理由がないから棄却することとし、主文の通り判決する。


判 【2007/03/02(金)10:30AM】:裁判長による双方への直接尋問■ 判決全文→クリック

 

 
【2007/01/12】第2回公判 (傍聴者memo) 
控訴人
準備書面
  2006.12.25・証拠 証言書(大木正美氏)証拠写真  
準備書面  2007.1.5 ・証拠 音声証拠(平成15年総会) 
icon-wmp.gif(参考)音声ファイル解説付きLINK   

被控訴人
被控訴人ら準備書面 2007.1.10 
・証拠 乙10 号〜12号証
・証拠 乙13 号〜15号証 
new1.gif大注目! 究極のねつ造情報,操作
・署名集め
役員が中心になって区長多数に署名させた「訳の分からない」という署名文書 被控訴人ら 上申書 証拠 
↑ 不正役員らが生き残れるこの巨大自治会の問題の本質
 
原告・被告公判資料・証拠リスト 全容

被告ら自ら証拠提出捏造「議事録」
  ・記録の改ざん → 提出証拠比較表  
被告らの決定的ウソ800 被告答弁 次期公判でばれるの必定・注目!
裁判証拠音声公開サイトicon-wmp.gif(音声スタート)

第3回公判 【2007/03/02(金)10:30AM】:裁判長による双方への直接尋問