■ さがみら.ネット ■   東林間支局
  ―健全な住民参加コミュニティを考える―
個々の自主奉仕精神を招き導くに値する地域社会のありかた
 人口急増地の新しいコミュニティ(かにみえる)相模原市東林間一帯(区域人口4万人)の癌化病巣 、
新しい健全な住民参加型社会の発展を阻んでいる癌化した部落社会コアの二重構造病巣の実態・研究
  Visitors since 2007/01/04 Today :  
 

update 2007.04.8

東林地区自治会連合会
■ 上位構造【自治会連合会」への病巣拡大

地区自治会連合会とは、区域内の各単位自治会の長が構成員になった上部会議組織。
しかし、巨大東林間自治会長を退いたOBが次に連合会会長に就くというみんなが直せない触らぬ神。(この自治会長OBは単一自治会長時代にも法人規約「会長任期2期」を無視して3期居座った独裁猛者
東林間自治会がひたすら適正規模を無視して単一巨大化にまい進している目的は、ひとえにこの地区連合会領域での「会員数の数」を背景にして連合会の支配という目的。
この一つだけ肥大した巨大な単細胞の中身はすべてに病的弊害のみが蔓延して空疎化している。
この巨大化志向が、小さな単位の本当の近隣住民同志の近密コミュニケーションを阻害して、無関心・空疎社会化に大きな進行役を果たしてきた。大震災など本当の大災害時の緊急初動、近隣住民直接の助け合いに全くといっていい機能しない構図。神戸大震災の前例にも何が機能したか明白。
単一組織が大きいほどいうのは支配者の思想。動機は「数の頂点による独裁」
「小さな集合組織が重層並列にいざという場合の連携ネットワーク網を築く。これが住民自治の基本。
単一で大きいから行政も意見集約に手間が省ける。アリバイつくりに最適。「行政の下部組織としてはならない。」と地方自治法に明記された禁止事項を、行政側も踏み外し利用性にそそのかされる違法的存在。
東林地区自治会連合会の事務局市役所出張所内に設けてあり、市役所の職員事務局員をしているのである。まさに行政の下部組織

自治会連合会ピラミッドの腐敗構造
地区連合会の集合の上に「相模原市自治会連合会」という頂点組織が存在する構造なのだが、その会長・役員らは現役の単位自治会長でない浮世離れした名誉職。

全国どのような利権業界団体であれ広域ヤクザ組織であれ、上部構造というものは、まず単一組織の会長が集まってその中から選ばれて連合会の会長に就くはず。そしてその地区連合会長が集まってその中から市の連合会の長が選ばれる。

末端の単一自治会の長には任期があるから数年で新陳代謝する。普通ならそれに伴って上部組織人事も新陳代謝がある。
ところが地区連合会でもその上の市連合会でも、末端の現役の単一自治会長ではないものが役員をしている。

端的に言えば、どの一自治会員も、上部組織構造に自分たちの会員組織の中から選ばれた長を抱いていない。いつのまにかわけのわからない人物が上のほうに居座っている。

つまり、首相を国会議員(ひいては私たちが選んだ人の)中から選出されるという民主主義の根幹と異次元の世界。王国、封建国家、独裁国家と同類の組織構造しか持ち得ない組織構造。

 

近隣自治会徹底比較
健全領域自治会 ⇔病的多量会員数の肥大病自治会

◎開かれた自治会

翠ヶ丘自治会総会
×前近代私物自治会

東林間自治会総会
加入世帯数 約2,000
加入世帯数 約4,500

会議は表通りまでオープン。自治会員の誰でも、通行人にさえ傍聴可能な全公開。
 
極わずかな傍聴希望者でも全拒絶、窓を締め切り、外部一般地域社会から完全遮断・密室運営されるヤマシイネタ満載
【直接民主主義】   
加入会員の全員がいつでも会議参加資格(当然)。会計収支報告、議案内容など総会資料は事前に全会員に配布される。
【間接民主主義】とも言えない<いかさま代議制

・総会資料等は会員には事前配布されない。会員総数比30分の1程の区長(当番)にしか渡らない。
・一般会員が総会資料を初めて知るのは3ヶ月後の報告資料のみ。
・資料も渡されない者がどう意見を言う?それを代議するする?言葉だけ「代議」であって会員の意見集約など何もしていない。

議事録のねつ造。一般会員傍聴禁止の密室総会で交わされた発言・議事が、広報紙にまったく事実と違う記事で記載される情報操作。一般会員に全く真実が伝わらない共産党独裁国家並み。

・「住民参加」、「情報共有」理念から隔絶。
 

会計監査は、専門の税理士事務所の自治会員が担当。本業看板に賭けて緻密な専門チェックが成されている。 会計のズサンさは定評。現執行部のあまりの乱脈ぶりを指摘した会計も監査も過去クビを切られ、経理も見れない素人が監査役を務め、次期会長に昇格する奇怪。

これでいいのかコミュニティ構想 関連資料リンク