小田急相模原駅前 西口地区(座間市)再開発ビル 変更(利権業者妄想)案 2014年~

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現況図 比較 MIX

総論

  • 変更前の要用地(元ゲームセンター+同駐車場用地)をはずして成り立つか?無理やり続行計画

  • そもそもが、街区の両サイドの要にあるパチンコ店敷地はハナから除外、
    踏み切りゲームセンター側は『空中ペデストリアンデッキ』で駅側に繋げれると強行に再開発区域に組み込み、20年ニッチもサッチも行かず挫折。
    それでもなお、この両サイド要の地を入れずにまとめよう・・の無理やり案
    街区周囲の歩道環境は、いずれにしろこの両ビルの、再開発と無関係の建て替え計画が進まなければトバックしない限りニッチもサッチもいかない。
  • 相模原市側A地区・B地区再開発と根本的に条件が違うのに・・大勘違い。
    主地権者=電鉄会社、地元大地主、議員地主、所有企業メリット・推進力大
    片や、メイン敷地地主=地縁無縁・風俗業種、メイン小規模借地群、街区内通行私道、両サイド踏み切り・商業的回遊性メリットなし、とにかく小規模・・

見捨てられた地表階 

商業棟

地表1階、各テナント店に利用客の回遊性はない。内部単独袋地状で通り抜け先がない。
  • 各店、アクセス歩道は踏み切り方向・相武台方向とも、歩道連続性環境が劣悪
    ・(両方向共、再開発除外地先で歩道がない/歩道の幅が狭いまま)
    ・元パチンコ店、元ゲーム店の建て替えや歩道分全買収がいつになるか?歩道環境整備のめどなし


住居マンション棟

地表面の共用空地は、塔状駐車棟、設備室、バイク置きなど必要設備ですべてを占められた袋状閉鎖空間
  • 管理上、居住者専用(バイク置き)用途でのみ、西側道路(辰街道)から入れる袋状密閉地
  • 一般通行人が通り抜けできる既存の駅前への通路の機能は剥奪され、もっぱらマンション棟の設備ゾーン化デッドエンド化
地表階、主出入り口は、もっぱら西側道路(辰街道)一方。(自転車置き場の動線共。)多方向からのアクセス・回遊性のない、市街地再開発ゾーンとしてはきわめて劣悪な周囲環境のまま。

立体駐車場タワー(約80台分)出入口やターンアラウンド車路は、踏み切りと渋滞交差点の短距離間の狭い道路接道。
他に通りようがない歩行者の動線といくつもクロスする極めて危険を抱えた取り付け

※ 、周辺一般住民や公共に利する空間性や環境配慮がない(=配慮しようにも余地がない)、単なる高層密集化だけで「再開発」の本旨を損なう新たな「環境劣悪化」形態

  • 2階 

商業棟

回遊性のない単独店舗ゾーン。上下階から階段・エレベーターでしかアクセスできない
  • 客層は歩行客専用にほぼ限られる交差点際・隔離棟のような店舗特性


住居マンション棟

2階部分、階段・エレベーターのみ利用の単独通常マンション階のみ
  • 防犯上エントランス通過は厳しくチェックされるであろうから、不特定来客性の事務所や商用用途にはもちろん向かな い。

  • 電車騒音など、低層階ほど不人気必至の専用居住用途


  • 3階 

商業・業務棟

ラクアルオダサガ駅ビル2階と(階違い)空中横断デッキでつなぎ、歩行動線の流れを呼び込み期待できる?という主装置が主目的で、全てが、この空中デッキから発祥したような全体案

  • 主装置の位置に現状立地する事務用品店舗の代替スペース?を、3階メインアクセス一番立地に配置して いる?のはさすがなプラン

  • マンション棟からは直接駅ビルへアクセスする利便の必需?装置

  • その用以外にたいした用途を持たない、「横断歩道橋」的な動線でわずかな規模の商業棟のアクセス活性の命運を かける?かのよう。一般公共性を逸脱している。

  • 一般利用客層にとっては、空中横断デッキ方向以外への回遊性・通行性はないに等しい


住居マンション棟

横断デッキ~商業・業務棟の通路を介して、さらにマンション棟と3階連結デッキで結ぶマンション通用口エントランスをデッキ側に 設けている。
  • 車・バイク・自転車・メールボックス等の地表階に用なく、駅ビルに向かうにはこの3階が通用口・通用階となる

  • 業務棟~マンション棟を結ぶ連結デッキ上は、若干の空中広場を設ける(マンション部屋1区画分相当)
    ただし、秋~春一切日照のない陰湿広場、というより辰街道へ直接降りる屋外ニ方向非常階段動線上の単なる通路

  • 約140世帯の人口高密度敷地にきわめて貧弱な屋外広場環境


  • 4階 

業務棟

ただの小規模4階建てビル

マンション棟

ただの片廊下ワンパターンマンション

現況図 

現況図 比較 MIX

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