米 軍相模原居住区(通称「ハウス」)

アメリカ進駐軍は、旧日本軍の施設・用地の多くを接収・占拠したが、
(現)米軍相模原住宅地区(通称「米軍ハウス」)は、水道路以北は、
民有地(当時畑 や林)を、米軍が新たに接収、居住地化したものである。
(昭和25.5.10)
 

昭和23年(1948年)

1948年(昭和23年)米軍ハウス用地



昭和30年(1955年 
1955年(昭和30年)米軍ハウス

広大な国土のアメリカ、大自然(森や草原)を大規模宅地開発する「アメリカ本土・標準仕様」 ではあるが・・・
狭いニッポンの、土地が高価な、いまや首都圏密集都会(=続々高層マンション化している現代のオダサガ)で、
いまだ広大な敷地を戸建で占有した住まい方は・・・マンハッタンで 低層戸建・公務員宿舎をあてがっているようなもの・・ ?


Google Map↓ 「郷に入っては郷に従え」ということ わざがあるが、
           この 日本人の密集生活に比べて、なんと米軍の我がモノ顔「占領軍」そのまま風景

           (日本人の密集生活=もちろんそちらのほうが異常で、日本行政の都市計画無策・土地政策無策なのだが)
            それも今の時代の日本の現実。 日本の現実に我れ関せず。。)

◆ いっそ住戸分のそれこそ「タワーマンション」を造って差し上げたら?(^^

  占領されてる土地は今の5%でも足りる。 残り95%以上の土地を開放できるとしたら、はるかに安い経費(^^


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■ リンク
[PDF] 

米 軍相模原住宅地内の横浜水道道緑道の開放について ... - 相模原




 

引用:「相模原軍都計画と地域変化」(相模原市教育委員会刊)


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