厚木高校ボクシング部 1968 (昭和43) (右端)キャプテン大木
(昭和41年・キャプテン大木1年生入部時には、入部者わずか2名。ワル3年生多数にシコタマかわいがられる。一人は夏合宿で網膜剥離に。
しかし一人しごきを乗り切った成果で、秋季の県大会(メキシコオリンピック高校特別強化選手権大会)フリー級(47kgクラス)で優勝。県チャンプ。
&ひとり新キャプテン。一人部。思う存分、大改革を行う。
それまでのヤクザチックな真っ黒なトレーニングユニフォームを廃止。頭のいい理知的クールなボクサーイメージを際立たせる鮮やかヨットマン・ブルーのユニフォームをデザイン。(家庭的経済状況の悪い新入部員には余計な購入出費だった反省も。)しかしそのデザインドユニフォームと、古びた練習スタイル一新考案のクールボクシングイメージが人目をひき、新入部員続々。翌年・翌々年の新人戦個人戦(単一戦)で6人中5人優勝。