身に付けたいという情熱以外、何にも考えてない?頃の |
自力建築 作品(?) No.1...
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スキーはしたい、旅費・宿代はないという苦肉の策で、白馬スキーヒュッテの季節助手に潜り込んだ。
そもそもが、「いかに多くの時間スキーの上に乗っていられるか」という動機だから(ちょっとは建築的好奇心もあったが)、日常の仕事のポカぶりは、自ら認める、さんざんな評価のしろもので、毎日が針のむしろ。 しかし、建築・設備の知識・修繕能力を重宝がられて?2年目の冬も住み込みを許された。
(当座の目標は、あの長野オリンピック・ジャイアントスラロームと同じ標高差規模で、毎年開かれる有名な草大回転レース「白馬リ−ゼンスラローム(3月10日)」の完走だった) それと、この、旅の寝ぐら・中古1BOX軽トラックをバラしたシャーシーの上に、牽引クランク付き・車上・立体「超」最小限住宅モデルの実作だった。
そのうち、大木=金太のニックネームから、いつしか「金太小屋」という愛称をいただき、訪問客、論客絶えず、可愛いがられた。(ただし、危険を察知して?同世代の女の子は全く寄りつかなかった(^^;) (朝食の準備時間に目覚まし時計にも目覚めず寝坊するポカのつど、朝も明け切らない極寒の雪中を起こしに来てくれた百合子様、のりこ様、未だに忘れません。ご迷惑をおかけしました。そして有り難う御座いました!) 白馬を去る時、「物置に使えそうだし、移動もできるから置いていっていい」と言われたので、甘えさせてもらった。その後も、結構重宝していると、悪い噂は聞こえて来なかったので、忘失していた。 数年前の年賀状で、当時憧れていた奥様からコメントをいただいた。
しかしながら、これは青春の無責任時代の後始末を自らこの手で片づけに行かなければと、痛切に感じさせられ、日程まで考えたが・・・、仕事のトラブル期とぶつかったり、行政を相手に欠陥歩道路線を直させるオンブズマン役に一時も空けれなかったり、疲労困憊入院をしたりと、未だに果たせていないでいる・・・
最近の近況においても、つい先日も、(Love
River Town に移ってから、散歩に出る時は、あまりに美しい光景に出くわすのでいつもデジタルカメラを持ち歩いているのだが) 通りがかり、これも素敵な建物だなぁ!と思わず何ショットもカメラにおさめた古民家が、その翌日になんという偶然か!大型機械で叩き壊されている現場に出くわした!
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若気の至りという言葉があるが、しかし今にして思う、
還るべき「テーマ」には到達していたような気がする
けだし名言、か